【BITTER POPS COMPANY(以下:BPC)】は2024年設立の「苦味」をテーマにした札幌市手稲区にあるクラフトソーダの会社です。
苦味を追求する飲料ブランドプロジェクトを進めています。
今回、2024年6月発売予定の北海道初のトニックウォーター・「KUMI(くみ)」シリーズの製造・販売に
先駆けて、ZINE『BITTER is BETTER』vol.1を足立がディレクションを行いました。
○Designer & Photo Caption | 足立詩織
トニックウォーターのブランディングは、東京のクリエイティブチーム株式会社knotと合同で行っています。
今回シオリグラがお手伝いしているのは、ECサイト制作と、広報マガジン(ZINE)が主な担当です。
デザインについてこだわったところがかなりあるので、是非手にとって感じて欲しいのですが…
ZINEの表紙は”苦味を研究する会社”ということで「舌」をモチーフに。
舌にある味覚受容体(味を感じる部分)はよく鍵と鍵穴で例えられることが多いため、
鍵穴がある舌のグラフィックでインパクトを出しました。
(ちなみにヒトには甘味受容体が1つなのに対して苦味受容体が25種ほどあるそうです。)
表紙の王冠はくるくると回せるようになっており、回すと炭酸の泡やGINの瓶が現れます。
紙はエアラスの80kgを採用。
あえて薄い紙を選び、丸めて握れるようにしました。
内容の記事は、シオリグラの仲間であるartaraaktの増子和人氏が取材とライティングを担当。
中澤浩司社長がなぜトニックウォーターを作ろうと思ったのか、
トニックを学ぶ中で目指したいと思ったこと、開発で苦労した点など、盛りだくさんの内容に。
中澤社長の奥さまである中澤智子さんにも編集チームに入ってもらいながら、コラムも寄稿していただき、
とっても熱量の高いZINEになりました。
こちらのZINEは弊社でもお渡しできますので、ご興味のある方はご連絡ください!
次号は5月末発行の予定です。
いよいよトニックウォーターお披露目の号。そして6月にトニックウォーターが発売となります。
ご期待ください!
BPCの最新情報は下記Instagramでも発信中ですので、ぜひご覧ください。
(工場や商品ができるまでの裏側も見ることができます。)
公式Instagram:https://www.instagram.com/bitterpopscompany/
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Client | BITTER POPS COMPANY [株式会社プラスト]
Write | 増子和人(artarakt合同会社)
Photographer | 高田賢人(株式会社BYPUSH)
Designer & Photo Caption | 足立詩織(シオリグラフィック株式会社)
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