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執筆者の写真shiori graphic

苦味を研究する会社のマガジン、『BITTER is BETTER』vol.1発行!!

更新日:4月4日

【BITTER POPS COMPANY(以下:BPC)】は2024年設立の「苦味」をテーマにした札幌市手稲区にあるクラフトソーダの会社です。

苦味を追求する飲料ブランドプロジェクトを進めています。

今回、2024年6月発売予定の北海道初のトニックウォーター・「KUMI(くみ)」シリーズの製造・販売に

先駆けて、ZINE『BITTER is BETTER』vol.1を足立がディレクションを行いました。



○Designer & Photo Caption | 足立詩織

トニックウォーターのブランディングは、東京のクリエイティブチーム株式会社knotと合同で行っています。

今回シオリグラがお手伝いしているのは、ECサイト制作と、広報マガジン(ZINE)が主な担当です。


デザインについてこだわったところがかなりあるので、是非手にとって感じて欲しいのですが…


ZINEの表紙は”苦味を研究する会社”ということで「舌」をモチーフに。

舌にある味覚受容体(味を感じる部分)はよく鍵と鍵穴で例えられることが多いため、

鍵穴がある舌のグラフィックでインパクトを出しました。

(ちなみにヒトには甘味受容体が1つなのに対して苦味受容体が25種ほどあるそうです。)




表紙の王冠はくるくると回せるようになっており、回すと炭酸の泡やGINの瓶が現れます。




紙はエアラスの80kgを採用。

あえて薄い紙を選び、丸めて握れるようにしました。


内容の記事は、シオリグラの仲間であるartaraaktの増子和人氏が取材とライティングを担当。

中澤浩司社長がなぜトニックウォーターを作ろうと思ったのか、

トニックを学ぶ中で目指したいと思ったこと、開発で苦労した点など、盛りだくさんの内容に。



中澤社長の奥さまである中澤智子さんにも編集チームに入ってもらいながら、コラムも寄稿していただき、

とっても熱量の高いZINEになりました。


こちらのZINEは弊社でもお渡しできますので、ご興味のある方はご連絡ください!


次号は5月末発行の予定です。

いよいよトニックウォーターお披露目の号。そして6月にトニックウォーターが発売となります。

ご期待ください!


BPCの最新情報は下記Instagramでも発信中ですので、ぜひご覧ください。

(工場や商品ができるまでの裏側も見ることができます。)


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Client | BITTER POPS COMPANY [株式会社プラスト]


Write | 増子和人(artarakt合同会社

Photographer | 高田賢人(株式会社BYPUSH


Designer & Photo Caption | 足立詩織(シオリグラフィック株式会社)

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